製品紹介
特徴
平型の形状でブレが生じにくく、2基のロードセルにより多少のブレが生じても2軸で力を抽出するため正確に測定出来ます。また軽量(200g)なので携帯に便利です。
使用方法
測定する筋に作用する部位にPower gaugeを当て力を入れてもらいます。
(徒手筋力テストに準ずる)
衣服の上か、直接肌に当たる場合はタオルを挟むなどしてください。
※デジタル表示に不具合が現れた際はリセットスイッチにクリップ等の細いものを差し込み押下してください。
使用例
筋力測定の必要性
下肢筋力は膝屈曲90度位による等尺性膝伸展力が代表値としてよく用いられています。
例えば変形性膝関節症の理学療法評価(指標)の推奨グレード分類では、信頼性・妥当性のあるものに区分されるグレードAである、とされています。
下肢筋力は、能力低下を予測できる因子で、歩行や起き上がり動作・転倒などに影響すると数多くの研究により明らかにされています。